資格マニアは宝の持ち腐れ?
50代から英語を独学でやり直せる?でも書きましたが、このブログ、英語学習をちょいちょい休憩します(笑)
どちらかというと、英語の記事は学習の記録みたいなところありますが、何十年も溜め込んだネタもありまして、そちらは書きたくてしょうがないのです。
ゆえに、このブログは「雑記帳」なのです!
50代の資格マニア?
さて突然ですが、「資格マニア」というと、宝の持ち腐れなどのネガティブな印象ないですか?
資格は持っているけど使えない!みたいな…。
世の中には、真の(?)資格マニアがいて、700以上の資格を持つ方もいるようです。
ここまで行けばアッパレだと思いますけどね!
私の場合ですが、会社が資格取得の奨励金を出していたり、趣味のため必然的に…というのが積み重なって、難易度は別として(←ここ大事!)、数だけは20くらい持っています。
しかし、趣味や興味があるとか、奨励金狙いとか、それぞれに目的があるので、資格の数にこだわって取得したことはありません。
とはいえ、年に1回、会社へ自分の人事資料を提出する機会があり、資格記入欄を全部埋められると気持ち良く感じるので、充分に資格マニアの素質はありそうです(笑)
実際、私は試験自体が割と好きで、試験が近づくにつれて半ば強制的に勉強させられながらも、納得感を持って試験に臨んで当日の試験を終えた時の解放感が忘れられません!
多少のMっ気があるんですかね?(笑)
申込んでから後悔することも
もちろん試験申し込んでから後悔することはよくあるんです。
どちらかと言うと、勢いで試験の申込はしたけど、試験勉強したくないな~と思うほうが多いです。
そういう意味で、勢いはとても大事ですね!
さらに私は、受験することを、会社や家族に公言します。
「今回の試験は楽勝やわ~」と。
落ちた時の会社での気恥ずかしさ、子供への教育的影響とか考えると、これでもう落ちられないことになるわけです。
また実際、自分自身も勉強を始めると、受験料やテキスト代、勉強にかけた時間というサンクコストがもったいなくて、せめて絶対に1回で合格してやろうという気持ちに毎回なります。
ただ、試験日からの日数がありすぎても勉強のモチベーションが続かないので、試験日から逆算して、最短距離というか、最低限必要な期間を想定して、勉強を開始することにしています。
たま~に、最短距離の想定が外れて焦る時ありますが(笑)
最近になって取得した資格
私が持っている資格のうち、難易度ではなくレアなのが、大昔に取得した第3級陸上特殊無線技士で、つい最近取得したのが、今年から国家資格となった賃貸不動産経営管理士です。
去年までは民間資格だったのが今年から国家資格となり、人気急上昇中みたいですよ!
その前に取得した資格が電気工事士(2種)なのですが、超文系の私にとって、基本的な電気の仕組みを知ることができ、試験勉強はとても楽しかったです。
資格取得後すぐに、家のコンセントの場所を変えたり、ドライブレコーダーをヒューズ配線して設置するなど、活用もしています。
趣味の関係では、小型船舶の操縦士免許を取っています。
船舶の免許は自動車免許と同じで、特段のことがなければ取得自体は簡単なのですが、船を操縦すること自体が車ほどは一般的ではないので、良いお値段しましたが、取って良かったと思っています。
そういえば、最近、娘が「アマチュア無線4級」に合格しました。
これで、私の家族は4人全員が、アマチュア無線の資格を持っていることになったのですが、スマホ全盛の最近では珍しいのではないでしょうか?
ハンディ無線機を2台持っていまして、スキー場などで活用しています。
資格の価値ってなんでしょう?
資格の価値は、仕事や就職に必要であったり、生活が充実したり、自分の成長が感じられたり、達成感であったりと、それこそ人によって異なると思います。
私が最近勉強していて楽しかった、というか、こんなことも自分は今まで知らずに生きてきたのか…と思ったのが、電気工事士です。
高校生でも十分に合格できる内容にもかかわらず、また、こんなに身近にある家庭用の電気について、これまで全く無知であったこと自体をとても残念に感じました。
なので、私にとって資格試験は、知らなかった知識を体系的に勉強することができる良い機会で、しんどい部分は確かにありますが、知識が増えるだけでなく達成感もあって、今はすっかりハマッています。
たくさん勉強しないと合格しないものは、初めから受けないようにもしてますが(笑)
そういう意味で、最短距離の勝負ができない英語は、ゆっくりでも継続することが大事だと思ってまして、自分を継続的に追い込む方法としてブログを初めて作成した面があります。
同時に、失敗した場合に一人でヘコむのはイヤなので、せめて笑いのネタとして提供したいという気持ちもありますが(笑)