ベラのお楽しみパーティ(50代からの英語多読2)
50代から英語を独学でやり直しているおとぴんです。
現在の英語力は中学卒業程度(自己評価)、TOEICスコアなし(2/27初受験予定)です(汗)
このブログの英語カテゴリーでは、英語多読を通して、中学生レベルの英語力が今からでも独学で進化できるのか、50代のオッチャン自らが実験台となって投稿をしています。
「Magic Adventures」シリーズ②
前回に引き続きMagic Adventuresシリーズです。読みやすさレベル(YL)は0.2上がりますが、難易度の変化はどうでしょうか?
総語数は312となり約1.5倍ですが、長さの感覚はそんなに変わりません。頑張って勉強しますよ~
あ、前回は書いてませんでしたが、このシリーズはコミック形式なので、ふんだんに絵が描かれています。
そのため、英語多読への入り口としては、気持ちのハードルがグッと下がるのではないでしょうか?
もともとコミック好きな私としては、スゴ~クありがたいですし、既に続けたい気持ちになっています!
さて今回は「Bella’s Big Day」をご紹介します。
前回と同様に登場人物のセリフをいくつかご紹介することで、難易度のイメージをつかんでいただければ。
今日は、以下の短文3つです。
We are having a party.
What gifts do you give?
A little higher ,Jack.
コスモピア・イーステーション 「Bella’s Big Day」より引用
難易度と内容
現在進行形、疑問文、比較級ですね。
higherなど、比較の意味をつい流しそうになりますけど、コミックなので絵に助けられて気づきます。
単語のレベルも、シリーズものでジャンルが変わらないためか、そう変わらない感じです。
本の内容ですが、新しくジャックの学校にやってきた女の子ベラのために誕生日パーティを開くお話です。
実はベラは魔法使いで、ジャックのお父さんも時々ボケをかましつつも実はスゴイ発明家ということになっています。
今回、お父さんは自動調理器を発明して、ベラはピザをお願いするのですが、うまく動くのでしょうか??
このお父さん、なんだかドラえもんと同じニオイがしますが、こういう夢のある道具というのは世界共通のテーマなのかもしれませんね!
目安となる読書のスピード
さて前回は、読みやすさレベル(YL)で自分に合ったレベルの本を読むとお伝えしましたが、もう一つの目安として、本ごとにwpm(word per minute)という語数の設定があります。
これは一分間に読まれる朗読スピードの目安で、このスピードぐらいで黙読ができないと、レベルが合っていない可能性があるようです。
ちなみに、この「Bella’s Big Day」のwpmは80になっています。
今、当然のように朗読スピードという説明をしましたが、このサイトでは、すべての本に朗読音声付き、つまり多読だけでなく多聴可能になっていることを紹介できていませんでした…(汗)
モノグサな私は何回かしか聞いていませんが、臨場感のある朗読を耳で聞きながら目で本を読むことで、英語の物語の世界にドップリ浸れるのは何か不思議な感じですよ。
今日の多読リスト(1/21)
「Bella’s Big Day」のほか、今日読んだ本のリストは以下です。
タイトル | YL | 総語数 | 累計 |
Olivia and the Bad Boys | 0.3 | 205 | 1,803 |
Bad Frogs | 0.3 | 261 | 2,064 |
Jack’s Date | 0.3 | 255 | 2,319 |
Bella’s Big Day | 0.4-0.5 | 312 | 2,631 |
A Trip to the Lake | 0.4-0.5 | 306 | 2,937 |
Olivia is Gone | 0.5-0.6 | 409 | 3,346 |
Where is Bella | 0.5-0.6 | 407 | 3,753 |
ちょっと違和感あるのが、上のリストの「Olivia is Gone」でして、オリビアはこの本の主人公のところ、なんでbe動詞+goneなのか…。
本の中では、オリビアがどこかへ行っちゃったシーンで使われているので、「Olivia has gone」になりそうな気がするのですが、多読の中で分かっていくのかな…?
調べちゃダメという厳しい多読ルールがあるので、もちろん調べません!
この他は、分からない単語がほとんど出てきておらず、またコミック形式のために絵が理解を助けてくれますので、まあスイスイ進んでしまいます。
まずは英語への抵抗感をなくすことが最初の壁だったのですが、Magic Adventuresのおかけで、ここはなんとなく通過できたような気がします!
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