50代から英語を独学でやり直せる?

2022年3月16日

はじめまして、おとぴんです。遠い昔の家庭での愛称をハンドルネームとしました。妻、息子、娘の4人家族で、不動産系会社勤務の50代オッチャンです。

色々と悟りを開く年代となり(笑)、日々、惰性や諦めを感じることが増え、人生100年時代の折り返し時点で、これはマズイと危機感がジワジワ出てきました。

社畜生活30年

出世競争の渦中にある人は別として、この年になると、会社での終着点が見えてくる人も多いのではないかと思いますし、私もそうです。

ふと気が付くと、いつの間にか定年までのカウントダウンが始まっており、30年近く社畜生活を送ってきましたが、会社人生の後に何が自分に残っているのか考えざるを得ない状況になりました。

仕事でも遊びでも良いのですが、今後、何か新たな目標を持って生きていくのか、あるいは特に目標を持たずにゆるく生きていくのか。

定年を迎えた人

これまでの社畜人生への反省もあり、少なくとも、仕事以外のモチベーションが、今後の自分にとって必要ではないかと考えました。

会社のためではなく、自分の幸せを追求したいと考えたのです。

自分が本当にやりたいことは何?

そこで、残る人生で本当に何をやりたいか考えました。

映画「最高の人生の見つけ方」ではないですが、死ぬまでにやりたいことを思い浮かべてみました。

大きいところでは、地方都市へ移住したい、キャンピングカーを買いたいとか、小さいところでは、夜行列車に乗ってみたいとか、東北や離島へ旅行に行きたいとか出てきました。

しかし、なぜか旅行の思考が国内にとどまっていることに、自分自身で気づいたのです。

地球一周

海外にも行きたいけど…の「けど」のところです。

千原兄弟のお兄さんではないですが、勢いでコミュニケーションが取れることは素晴らしいと思うのですが、せっかくなら現地での会話を含めて楽しみたいなと。

英語のやり残し感

その時、英語をやり直したい自分の気持ちに気づきました。

英語ができたら、海外旅行への心理的ハードルがグッと下がるでしょうし、ネット上でたくさんの英語の生情報に直接触れることも可能になるはずです。

Wikipediaで調べたところ、ネット上で最も使われている言語は、もちろん英語が1位でなんと63.4%、2位のロシア語で7.1%、日本語は8位で1.9%でした。

英語が世界共通語というのは知識として知っていましたが、ここまで圧倒的だとは…。

世界のどこにも英語を使える人はいて、万一、海外に置き去りにされる事態が起きても、英語ができたら、なんとか帰ってはこれそうです(笑)

50代からの独学でも遅くない?

何歳からでも勉強は始められる!遅くない!なんて世間では言われてますが、学校を卒業して約30年、定年も見えてきた50代オッチャンでもホントそうなんでしょうか?

記憶力もスッカリ衰えてきて、昨日のお昼ご飯を思い出す記憶力チェックなどはとんでもなく、今日食べたお昼ごはんを思い出せるかもアヤシイくらいの状態の私です。

そんな私が、中学生レベルの英語が今からでも進化できるのか、実験台として、このブログで記録をつけていくこととしました。

ブログを始めるのも初めてですから、このページだけでも何度書き直したことか…。

一方で世の中には、多くの英語スペシャリストがいて、既にたくさんの有益な情報が発信されています。

が、このブログでは、そんな英語学習の天上界とは無縁の、今からそれ!?というネタばかりになる予定です。

逆に、英語スペシャリストからのヒントを私が実践してみて、50代のオッチャンでもその成果があるものなのか、確認していただけるブログになるのではないかと。

壁を上る人

半年、1年、3年と英語の勉強を続けた先に、どのレベルまで到達できるのか分かりません。

悲しいことに、50代から始めたらさすがに遅かった…という結論になるのかもしれません。

でも、同じ年代で英語をやり直されている方の、最低ラインのペースメーカーになることができれば、それだけで、私にとってうれしいですね。

言うても50代オッチャンの独学ですから、試行錯誤の繰り返しになると思いますので、そこはご容赦を…。

また、このブログを続けることで、英語以外でも、何かをやり直したいけどキッカケが見つからない方に、何かのキッカケをお届けできたら最高です。

あと、勉強にはモチベーション低下がつきものですので、失敗経験豊富なオッチャンは保険をかけて、資格、趣味、家族、さらにはボヤキも交えて、ちょいちょい休憩をはさんでいきます(笑)

50代から独学で英語をやり直すキッカケ

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Posted by おとぴん