50代から独学で英語をやり直すキッカケ
50代から英語を独学でやり直すことにしたおとぴんです。
みなさんは英語が好きですか?抵抗感ないですか?私は英語が苦手で嫌いで、抵抗感がハンパないです(泣)
海外旅行を自由に楽しみたい
その理由は、50代から英語を独学でやり直せる?でご紹介しましたが、私の英語力は中学生レベルだからです。それでも海外旅行を自由に楽しんでみたい…。
幸か不幸か、これまで道に迷った外国の方から英語で話しかけられた経験ないですが、もし話しかけられても、日本語で「エイゴワカリマセン!」と言う自信があります(笑)
だって、「アイキャントスピークイングリッシュ」とか言うと、外国の方は「エイゴシャベットルヤン!」になるんでしょ?知らんけど(笑)
でも自由に気ままに海外旅行したくないですか?ユーチューブ動画見てると楽しそうですよね。お金のことは置いといて(笑)
添乗員のいるツアーに毎回参加すればよい?ちょっとお高くないですか?(笑)それに添乗員のいるツアーは、こちらが受け身でもツアーは勝手に進んでいきますよね。
それが嫌なら一人でなんでもやる必要があって、でも英語を見るのも抵抗があるんです…。で、英語をやり直すか、海外旅行あきらめるか、添乗員のいるツアーに毎回参加するか。
海外旅行を「楽しむ」レベルになるためには、やはり英語が必要だと考えました。
少なくとも「嫌い」のレベルから、「嫌いではない」レベルまで持っていくことができれば、自由気ままな海外旅行とまでいかなくても、ネット検索や買い物などで、色々と捗るのでは?
ありがちな理由でホントすみません。
独学に向いた英語多読との出会い
でも、これだけ英語が嫌いだと、そう簡単には勉強を始められないのではと思いません?
実は、もしかしてやり直せるカモと期待を持てる大きなキッカケがあったんです。
それは10年くらい前のことでした。フラリと立ち寄った書店で「英語多読入門」という本を発見したのです。
そこには、①辞書はひかない、②わからないところはとばす、③つまらなければやめるという、「睡眠学習」にも似た、非常に悪魔的なキーワードが並んでたんです。
辞書を引かないのは、時間がかかって読書のリズムが壊れるからという理由でした。
それだけでなく、辞書を引くことで、日本語の世界に触れてしまうことが良くないらしいです。
でも逆に、知らない単語を覚えることができるのかという疑問もわきますが、多読を通じて、知らない単語も、日本語にはできなくても、英語のまま理解できるようになるらしい…。
他にも読む本はあるのだから、辞書を引かずに読めるレベルのものを、たくさん読もうというのが狙いのようで、適切なレベルの本を100万語読めば、相当なスキルが身につくらしい…。
「らしい」ばかりですみません。
費用と手間がネックに…
でも、すぐに気持ちがくじけました。だって、英語の本一冊の値段はそれなりで、100万語なら余裕で100冊超えますよ?
仮に一冊1,000円としても10万円、しかも通勤電車の中で幼児向けの本を広げる根性もないし…。しかも100万語はゴールではなく、英語の拒絶感なくなって、多読習慣が定着するレベルだと?
でも、よく考えたら、魔法じゃないので、そりゃそんなもんでしょうね。抵抗感なくなるだけでも価値アリだけど、コスパ重視の私にはチトお高いかな~?
図書館などの利用で費用は抑えられるみたいですが、手間がかかりそうなため、結局この時は、これまでの人生で何度もかかってきた「メンドクサイ病」を発症してしまいました。
「ガンガンいこうぜ」を選択できず、またもや敵からの逃亡に成功してしまったとわけです。
ただ、やさしい英語をたくさん読むというアプローチ自体は、とても分かりやすかったため、いつかはやってみたいと思いながら、これまで手を付けることもなく無為に過ごしてきたんです。
英語多読のサブスク登場!
しかし、サブスクリプションの大波が、いつの間にか英語学習に及んでたことに、つい最近気づきました。
コスモピア・イーステーションというサイトですが、こちらでは月々1,000円以下で読みやすさレベル(YL)ごと、幼児や児童向け1,800冊超の本が読み放題&聞き放題!です。
これでとうとうやらない理由がなくなり(笑)、英語多読を始める決意が固まりました。
英語多読が基本的に独学できる方法であることも気に入ってます。
他の資格試験は割と受けてきたのですが、一方的に授業を受けるスタイルは苦手で、自分で参考書見ながらマイペースで勉強できるやり方が好きなんです。
でも英語はコミュニケーションの手段なので、どこかの段階で相手は必要でしょうから、ある程度の基礎力をつけた段階で、オンライン英会話でもやろうかなと。
英語の学習環境という面では、間違いなく、IT技術の進化がすごく寄与してますね!