世界のポツンと一軒家的な話(50代からの英語多読34)
50代から英語を独学でやり直しているおとぴんです。
現在の英語力はTOEICスコア575(リスニング300 リーディング275)です。
2回目のTOEIC試験を6/26に受けてきましたが、あまりの手ごたえのなさに、結果通知が全く待ち遠しくない私です(笑)
長文には多少は慣れてきた気もしますが、スマホの小さい画面でも読める、新たな英語多読の面白いシリーズが見つからず、古いアンドロイドの大き目画面のタブレットを持ち出すことにしました。
アンドロイドのタブレットは冬の時代?
アイフォン派の方は、タブレットとしてアイパッドを利用されているものと思いますが、アンドロイド派の方はタブレットはあまり利用されないんですかね?
というのも、アンドロイドのタブレットは需要がないのか、新商品がまあ出てこないんですよ…。
このため、外出先ではスマホ画面で我慢していますが、自宅では、5年以上前に購入したASUSのZenPADというタブレットを今でも愛用しています。
しかし、5年以上前の製品ということもあって、当然ですがバッテリーがほとんど死んでいて、常時充電が必須な状況になっていました。
このため、バッテリーの状態が悪くなってからずっと、代わりのタブレットを探していましたが、アンドロイドのタブレットの新製品がまあ出てこないわけです。
タブレットを電池交換はDIYで
あるにはあるのですがメモリ2GBのものとか、限定された用途では使えるのでしょうが、あまり購入意欲が刺激されず、持っているタブレットの電池パックをいつか自分で変えよう…と思っていました。
最近、英語多読がスマホ画面ではしんどくなってきたことから、その「いつか」が今やってきまして、今回、ネットで見つけたリチウムイオンバッテリーと交換することにしました。
しかしほとんどのスマホもそうなんでしょうが、そもそもバッテリー交換を簡単に自分でできるようにはなっていませんよね。
スマホの修理屋さんに持っていく手もあったんですが、今回は自分でやって壊れてもヤムナシと考えて、バッテリー交換に初めて挑戦し、無事にタブレットの寿命が延びることになりました。
アンドロイドOSのバージョンアップもできませんから、決して人にはオススメできないですが、「Kindle Unlimited」で多読をするようになるまで、もう少しこちらで頑張ってみます!
Alpha Exploreシリーズ
ようやく、スマホからタブレットに代わって画面が大きくなりましたので、文字が小さくて雑誌チックな本も読みやすくなり、以前に少し手を出したこのシリーズの中から選んでいくことにしました。
結局は、表紙の写真なんかで選ぶわけですが、私は探検系が好きなんだな~とシミジミ。
ユーチューブで配信されているディスカバリーチャンネルも良く見てますしね~
最近では、「アラスカ移住生活」とか…(笑)
あらすじと感想など
本のタイトルからはなんとなく人里離れた感じで、あまり欧米のイメージはなかったのですが、アイルランドの23人が住む小さい島、アメリカアリゾナ州のネイティブアメリカンが住むエリアも登場します。
さらにオーストラリアも登場するのですが、この国の牧場サイズは圧巻で、3万平方キロの牧場もあるらしいのです。
日本で例えると北海道には及びませんが、関西で言うと二府四県よりも大きいという…。
日本でのポツンと一軒家とはケタ違いのスケール感ですが、牧場を管理する人の家の近くには飛行場まであるそうですから、心理的な距離感というのはそこまでではないのかもしれませんね。
この後、遠隔地にはつきものの、学校問題、医療問題、郵便問題が取り上げられていくのですが、インターネットの発達で、これらの問題は結構解消されてきているようです。
私が一番興味を持ったのは、本のタイトル「Living Away From It All」を地で行く、ヨットで生活する方の話ですね。
1年のうち半分くらいは海の上で、残り半分くらいは様々な地域に係留して地上の生活を…という、夢のようなお話なのですが、多分この方など、魚を釣って食べる生活には完全に飽きてるんだろうな~とか思うわけです。
このライフスタイルは、お金持ちが前提でそれなりに悩みもあるんでしょうが、この部分だけを切り取ると「ウラヤマシ~!」としか思えません。
日本でもしこんな生活ができたら、住民票とか税金とかはどんな感じになるんだろうと、夢のない妄想までしてしまいました…。
今回の多読リスト
今回の多読リストは全2冊です。
タイトル | YL | 総語数 | 累計 |
Pocahontas | 2.5-3.0 | 4,523 | 309,572 |
Living Away From It All | 2.2-2.8 | 3,176 | 312,748 |
今週は東京へ泊りの出張があったこともあってスローペースです。
前回TOEICのリスニングテストの手ごたえがなさ過ぎて、リスニングをどうにかしたい気持ちもあったのか、ちょっと多読に力が入っていなかったのかもしれません(笑)
ただ、このブログは自分のサボリを許さないためのものでもあるので、ようやく、(古いですが)新しいタブレットも導入しましたし、自分が読みたい本を選びやすくなったように思います。
実は先に「Pocahontas」を読んだのですが、人の名前が多すぎて頭の整理が追い付かなかったのと、ドラマチックな展開がなく、ホ~とかへ~とかなく、いつの間にか読了してしまいました…。
実際に見てはいませんが、「ポカホンタス」はディズニーのアニメにもなったということで、期待しすぎて読み始めたのが悪かったかもしれません。
これにこりず他の小説も読みたいんですが、英語レベルはやさしいけど、池井戸潤とか東野圭吾みたいな、読み始めたら眠れない…みたいな本はないもんでしょうか?
そのためには英語力が先で、上達後のお楽しみなんでしょうね…(泣)